2026-05-11
セリエA 2025-26 第36節、クレモネーゼがピサをホームに迎えた一戦は3-0でクレモネーゼが勝利した。
セリエA第36節、スタディオ・ジョヴァンニ・ツィーニで行われたクレモネーゼ対ピサ。残留争いの崖っぷちに立つクレモネーゼが、すでにセリエB降格が決まっているピサを迎え撃った。ピサは前半23分にボジノフが2枚目のイエローで退場、後半12分にはロヨラが一発退場と2人の退場者を出す自滅。クレモネーゼはヴァーディ、ボナッツォーリ、途中出場のオケレケと3者が得点を挙げ、3-0の完勝で勝ち点を31に伸ばした。
前半23分、ピサのDFロセン・ボジノフが不必要かつ危険なスライディングタックルでこの試合2枚目のイエローカードを受け退場。21歳の若きDFの未熟な判断が、チームに大きな代償を払わせることとなった。数的優位に立ったクレモネーゼは前半31分、ピサDFが弾いたボールに素早く反応したジェイミー・ヴァーディがゴール左隅に押し込んで先制。39歳のベテランストライカーにとって今季セリエA6ゴール目となった。ヴァーディといえば、2015-16シーズンにレスター・シティの奇跡のプレミアリーグ優勝を牽引した立役者。レスター在籍通算500試合出場・200得点という偉大な記録を打ち立て、25/26シーズンからセリエAでの新たな挑戦に踏み出した。39歳にしてイタリアの地でもゴールを重ねるその姿は、年齢を感じさせない驚異的な身体能力と、ゴール前での嗅覚が健在であることを証明している。
後半6分、ピサのセットプレーからクレモネーゼが電光石火のカウンターを発動。最後はフェデリコ・ボナッツォーリが落ち着いて決め、2-0とリードを広げた。さらに後半12分、ピサのMFフェリペ・ロヨラが主審の目の前で危険なタックルを犯し一発退場。この試合2人目の退場者を出したピサは、以降9人での戦いを強いられることとなった。規律を欠くプレーが続いたピサは、すでに降格が決まっているとはいえ、プロフェッショナルとしての姿勢が問われる内容だった。
後半41分、クレモネーゼがダメ押しの3点目を奪う。途中出場のデイヴィッド・オケレケがショートコーナーの流れから個人技で突破し、角度のないところから叩き込む見事なゴール。9人のピサを相手に3-0と完勝を収めた。この勝利でクレモネーゼは勝ち点31に到達し、残留圏内のレッチェとの勝ち点差を1に縮めた。残り2試合、セリエA残留に向けた戦いはいよいよ佳境を迎える。
USクレモネーゼの本拠地。ロンバルディア州クレモナに位置する伝統あるスタジアム。
フォーメーション: 4-4-2

クレモネーゼは4-4-2のフォーメーションを採用。エミル アウデロ、ジュゼッペ ペッツェッラ、セバスティアーノ ルペルトらがスタメンに名を連ねた。
フォーメーション: 3-5-2

ピサは3-5-2のフォーメーションを採用。アドリアン センペル、シモーネ カネストレッリ、アントニオ カラッチョーロらがスタメンに名を連ねた。
セリエA 2025-26 第36節、クレモネーゼ vs ピサは3-0で決着。クレモネーゼは4-4-2のフォーメーションで臨んだ。