2026-06-13
FIFA W杯2026 グループB 第1節、カナダ代表がボスニア・ヘルツェゴビナ代表をホームに迎えた一戦は1-1のドローに終わった。
共催国カナダのW杯がトロントのBMOフィールドで幕を開けた。4万3千人が詰めかけたホームでカナダ(4-4-2)はボスニア・ヘルツェゴビナ(4-4-2)を相手に61%のボールを支配しながら1-1のドロー。2014年ブラジル大会以来12年ぶり2度目のW杯出場となったボスニアがセットプレーから先制し、堅守で開催国を最後まで苦しめた。カナダはエースのラリンが終盤に追いついたものの、白星発進とはならなかった。
立ち上がりからボールを握ったのはカナダ。ジョナサン・デイヴィッドとオルワセイの2トップを起点にサイドを攻略するが、ボスニアは20回のファウルも辞さない激しい守備でブロックを固める。すると21分、ボスニアが数少ないチャンスをものにする。獲得したコーナーキックをコラシナツがヘディングで折り返し、最後はルキッチがゴール至近距離から頭で押し込んで先制。カナダは前半に9本のシュートを浴びせるも、ボスニアGKヴァシリの牙城を崩せず0-1で折り返した。
後半、マーシュ監督は61分にP.デイヴィッドら3枚を一気に投入してギアを上げる。そして76分に投入されたカナダ歴代最多得点者ラリンが、わずか2分後の78分に仕事をする。P.デイヴィッドの折り返しを右足で冷静にゴール右隅へ流し込み、ついに同点。勢いに乗ったカナダは終盤に決勝点を狙って攻め立てたが、バルバレズ率いるボスニアの組織的な守備に阻まれ1-1のままタイムアップ。勝ち越せなかった開催国に対し、強豪相手にアウェー(中立地)で勝点を持ち帰ったボスニアの価値は大きい。グループBは次節、カナダがカタール、ボスニアがスイスと対戦する。
トロントFC(MLS)の本拠地。2026年W杯ではカナダ代表のホームゲーム会場のひとつ。
フォーメーション: 4-4-2

カナダ代表は4-4-2のフォーメーションを採用。クレポー、ラリーア、コーネリアスらがスタメンに名を連ねた。
フォーメーション: 4-4-2

ボスニア・ヘルツェゴビナ代表は4-4-2のフォーメーションを採用。ヴァシリ、コラシナツ、ムハレモヴィッチらがスタメンに名を連ねた。
FIFA W杯2026 グループB 第1節、カナダ代表 vs ボスニア・ヘルツェゴビナ代表は1-1で決着。カナダ代表は4-4-2のフォーメーションで臨んだ。
※選手のゴール・アシスト数は今シーズンの所属クラブでの成績です。