2026-06-14
FIFA W杯2026 グループC 第1節、ハイチ代表とスコットランド代表が対戦した一戦は0-1でスコットランド代表が勝利した。
マサチューセッツ州フォックスボロのジレット・スタジアムに6万4146人を集めて行われたグループC第1節、スコットランドが中心選手ジョン・マッギンの一撃でハイチを1-0で振り切った。1974年西ドイツ大会以来、実に半世紀ぶりのワールドカップ出場となったハイチ(4-4-2)も立ち上がりから果敢に前へ出たが、縦に速い攻撃で主導権を握ったスコットランド(4-4-2)が前半のワンチャンスをものにし、虎の子の1点を最後まで守り抜いた。
両者が真っ向からぶつかり合う締まった立ち上がり。均衡を破ったのは前半28分、やはりこのチームの心臓だった。ボックス中央でこぼれ球を拾ったジョン・マッギンが、振り向きざまに左足を一閃。シュートはゴール中央上部へ突き刺さり、スコットランドが先手を奪った。今季アストンヴィラの一員としてヨーロッパリーグ(EL)制覇を成し遂げ、波に乗る背番号7が、その勢いをそのままワールドカップの大舞台に持ち込んだ格好だ。得点後は球際が一気に厳しさを増し、ベルガルドが39分に警告を受けるなど、互いに一歩も譲らない攻防が続いた。
リードを得た後半、スコットランドはマクトミネイとファーガソンの中盤コンビがボールを落ち着かせ、ロバートソン、ヒッキー両サイドバックが粘り強く対応。GKアングス・ガンを中心とした最終ラインが集中を切らさず、ハイチの反撃をしのぎ切った。ハイチもイシドール、ピロートの2トップを軸に終盤までゴールを目指したが、最後までネットを揺らせず無得点。半世紀ぶりの大舞台でその実力の片鱗は見せたものの、勝ち点には届かなかった。攻守に効いた1ゴールでチームを勝利へ導いたマッギンの存在感が光った90分。スコットランドにとっては、優勝候補ブラジルや前回4強モロッコと同居する死の組を勝ち抜くうえで、この上ない最高の滑り出しとなった。
NFLニューイングランド・ペイトリオッツとMLSニューイングランド・レボリューションの本拠地。2026年W杯ではグループステージ等の会場となっている。
フォーメーション: 4-4-2

ハイチ代表は4-4-2のフォーメーションを採用。プラシド、エクスペリエンス、デルクロワらがスタメンに名を連ねた。
フォーメーション: 4-4-2

スコットランド代表は4-4-2のフォーメーションを採用。ガン、ロバートソン、ヘンドリーらがスタメンに名を連ねた。
FIFA W杯2026 グループC 第1節、ハイチ代表 vs スコットランド代表は0-1で決着。ハイチ代表は4-4-2のフォーメーションで臨んだ。
※選手のゴール・アシスト数は今シーズンの所属クラブでの成績です。