オランダ代表 vs 日本代表 スタメン・フォーメーション解説|2-2、中村敬斗&鎌田で2度追いつき執念のドロー発進

2026-06-14

2-2
オランダ代表: ファン・ダイク 51' / サマーフィル 64'
日本代表: 中村敬斗 57' / 鎌田大地 88'

FIFA W杯2026 グループF 第1節 第1節、オランダ代表と日本代表が対戦した一戦は2-2のドローに終わった。

執念の2度追いつき 日本、優勝候補オランダと価値ある2-2ドロー発進

アーリントンのAT&Tスタジアムに6万9285人を集めて行われたグループF第1節、日本が準優勝3度を誇る強豪オランダと2-2で引き分け、堂々の勝ち点1スタートを切った。2度のビハインドを2度とも追いつく粘り強さ。後半57分にMF中村敬斗が大会の日本勢1号となる同点弾を突き刺すと、土壇場の88分には鎌田大地が値千金の同点ゴールを奪った。三笘薫が担ってきた左の攻撃的なポジションに前田大然を起用するなど新たな試みを見せた森保ジャパンが、世界の強豪相手に勝負強さを示した一戦となった。

前半は完全にオランダの時間 デ・ヨングが操り、高さで圧倒

立ち上がりから試合を支配したのはオランダだった。予告通り、親善試合を通じて着実に連係を積み上げてきたベストメンバー11人をそのまま送り出したクーマンのチームは、フレンキー・デ・ヨングを起点に自在にボールを動かし、日本陣内へ波状攻撃を仕掛ける。ファン・ダイクをはじめとする圧倒的な高さも武器に、クロスとセットプレーで日本ゴールを脅かし続けた。日本は3バックで耐えながら、三笘の不在を埋めるべく左の攻撃的な位置に前田大然を起用。だが前半は決定機の多くをオランダに握られ、スコアこそ動かなかったものの、完全に主導権を譲る苦しい45分となった。

ファン・ダイク先制→中村が得意の角度で一閃 サマーフィル勝ち越しも

後半開始早々の51分、ついにオランダがこじ開ける。フラーフェンベルフのセットプレーから、ファン・ダイクが渾身のヘディングを叩き込み先制。だが日本の反撃は早かった。57分、久保建英のパスを受けた中村敬斗が左サイドから得意の角度へ持ち込み、右足を一閃。予選でもこのコースから得点を量産してきたストライカーが、大会の日本勢1号で試合を振り出しに戻す。しかし64分、再びオランダが突き放す。初召集ながらフレンドリーマッチから継続して起用されてきたクリセンシオ・サマーフィルが、これもフラーフェンベルフのアシストから勝ち越しゴール。クーマンの我慢の起用が実を結ぶ一撃となった。

流れを変えた伊東&菅原 土壇場で鎌田が執念弾、久保に不安

1点を追う日本を救ったのは、ベンチの力だった。後半途中から右サイドに投入された伊東純也が、同じく途中出場の菅原由勢と右の縦関係を完全に支配。再三にわたって深い位置をえぐり、オランダ最終ラインの脅威であり続けた。その圧力が実を結んだのが88分。投入されたばかりのターゲットマン小川航基のヘディングシュートが鎌田大地に当たってゴールへ吸い込まれ、日本が執念で2-2に追いついた。価値ある勝ち点1をもぎ取った一方で、懸念も残る。膝を痛めて途中交代した久保建英の状態だ。攻守の要を負傷で欠く可能性は、続くチュニジア戦・スウェーデン戦を見据える日本にとって、勝ち点以上に気がかりな置き土産となった。

会場: AT&Tスタジアム

所在地
アメリカ・テキサス州アーリントン
収容人数
80,000

NFLダラス・カウボーイズの本拠地で、開閉式の屋根と巨大スクリーンを備える全米屈指の大型スタジアム。2026年W杯ではグループステージやベスト16などの会場となっている。

オランダ代表

フォーメーション: 4-3-3

オランダ代表 フォーメーション(4-3-3)・スタメン|オランダ代表 vs 日本代表

オランダ代表は4-3-3のフォーメーションを採用。フェルブルッヘン、ファン・デ・フェン、ファン・ダイクらがスタメンに名を連ねた。

日本代表

フォーメーション: 3-4-2-1

日本代表 フォーメーション(3-4-2-1)・スタメン|オランダ代表 vs 日本代表

日本代表は3-4-2-1のフォーメーションを採用。鈴木彩艶、伊藤洋輝、谷口彰悟らがスタメンに名を連ねた。

試合まとめ

FIFA W杯2026 グループF 第1節 第1節オランダ代表 vs 日本代表2-2で決着。オランダ代表4-3-3のフォーメーションで臨んだ。

オランダ代表 のフォーメーション →日本代表 のフォーメーション →
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※選手のゴール・アシスト数は今シーズンの所属クラブでの成績です。

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