2026-06-14
FIFA W杯2026 グループB 第1節、カタール代表とスイス代表が対戦した一戦は1-1のドローに終わった。
サンタクララのリーバイス・スタジアムで行われたグループB第1節、カタールとスイスが1-1で引き分けた。ボール支配率68%、シュート26本で圧倒したスイス(4-3-3)が前半17分のPKで先制し、勝利目前まで進めながら、後半アディショナルタイムにまさかのオウンゴールで追いつかれた。一方のカタール(4-3-3)にとっては、この勝ち点1がワールドカップ史上初の白星級の価値を持つ。自国開催だった2022年大会で3戦全敗に終わった彼らが、4年越しで掴んだ記念すべき初勝ち点だ。
立ち上がりから主導権を握ったのはムラト・ヤキン率いるスイス。主将ジャカやフロイラーを中心にボールを保持し、カタール陣内へ圧力をかけ続ける。すると16分にカタールGKアブナダが警告を受けた直後の17分、スイスが得たPKをエンボロが冷静に右足でゴール左隅へ流し込み先制。その後もスイスは前半だけで主導権を譲らず、26本のシュート(うち枠内7本)を浴びせ続けたが、ロペテギ監督が整備したカタールの最終ラインとアブナダの再三のセーブが、最少失点で試合を繋ぎ止めた。
支配率32%、シュートわずか6本のカタールにとって、時計の針が進むほどに重くのしかかる劣勢。それでもアクラム・アフィフを起点とした数少ない反攻で耐え続けると、運命の後半アディショナルタイムが訪れる。90分+4分、カタールが送り込んだクロスを、途中出場のスイス守備陣ミュハイムが懸命にクリアしようとした足が、無情にも自軍ゴールへと吸い込まれた。痛恨のオウンゴールでスコアは1-1。中立地での実質ホームムードのなか、カタールベンチは歓喜に沸いた。2022年自国開催でエクアドル・セネガル・オランダに3連敗し、史上初めて未勝利・勝ち点0で大会を去った開催国が、4年の時を経てついにW杯初勝ち点を記録。勝利を逃したスイスにとっては痛恨のドローとなったが、カタールにとっては歴史的な勝ち点1となった。グループBは次節、カタールがカナダ、スイスがボスニアと対戦する。
NFLサンフランシスコ・49ersの本拠地。2026年W杯ではグループステージ等の会場となっている。
フォーメーション: 4-3-3

カタール代表は4-3-3のフォーメーションを採用。アブナダ、ホマム・アフメド、ブアレム・ホウキらがスタメンに名を連ねた。
フォーメーション: 4-3-3

スイス代表は4-3-3のフォーメーションを採用。コベル、R.ロドリゲス、アカンジらがスタメンに名を連ねた。
FIFA W杯2026 グループB 第1節、カタール代表 vs スイス代表は1-1で決着。カタール代表は4-3-3のフォーメーションで臨んだ。
※選手のゴール・アシスト数は今シーズンの所属クラブでの成績です。