2026-06-12
FIFA W杯2026 グループA 第1節、韓国代表がチェコ代表をホームに迎えた一戦は2-1で韓国代表が勝利した。
史上初の3カ国共催・48カ国参戦となったW杯北中米大会の開幕日、グアダラハラのエスタディオ・アクロンでグループA第1節の韓国対チェコが行われた。欧州プレーオフを勝ち上がり20年ぶりの本大会に臨むチェコ(FIFAランク41位)が後半にセットプレーから先制したが、韓国(同25位)がファン・インボムの1ゴール1アシストを軸に試合をひっくり返し、2-1の逆転勝ちで白星発進を決めた。両チームとも3-4-2-1を採用したミラーゲームだった。
前半は両軍とも守備の規律が崩れず、チェコのシュートはわずか2本でスコアレス折り返し。後半に入ると韓国が一気に圧力を強めたが、立ちはだかったのがGKコヴァーシュ(PSV)だ。49分の決定機に続き、56分にはエースのソン・フンミン(ロサンゼルスFC)との1対1をスーパーセーブで阻止。耐えたチェコは59分、ツォウファル(ホッフェンハイム)が右タッチライン際から放り込んだロングスローをクレイチー(ウルブス)が頭で合わせて先制した。アイルランド、デンマークをPK戦で破った欧州プレーオフ激闘の原動力でもある「高さとセットプレー」をそのまま体現した一撃だった。
ビハインドを負った韓国は67分、イ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)のパスからファン・インボム(フェイエノールト)がボックス中央で右足を一閃し同点。チェコも77分にソウチェク(ウェスト・ハム)のヘッダーで一度はネットを揺らしたがオフサイドで認められず、流れは韓国へ傾く。そして80分、今度はファン・インボムの折り返しを途中出場のオ・ヒョンギュ(ベシクタシュ)が左足で押し込み、ついに逆転に成功した。4大会連続出場となった34歳のソン・フンミンが1トップで攻撃を牽引し、中盤のファン・インボムが2得点に絡む——新旧の軸がかみ合った韓国が勝ち点3で発進した。次戦は6月19日、開催国メキシコとの大一番。一方のチェコは同日の南アフリカ戦で大会初勝利を目指す。
CDグアダラハラ(チーバス)の本拠地。2026年W杯ではグループステージ等の会場となっている。
フォーメーション: 3-4-2-1

韓国代表は3-4-2-1のフォーメーションを採用。キム・スンギュ、イ・キヒョク、キム・ミンジェらがスタメンに名を連ねた。
フォーメーション: 3-4-2-1

チェコ代表は3-4-2-1のフォーメーションを採用。コヴァーシュ、クレイチー、フラナーチらがスタメンに名を連ねた。
FIFA W杯2026 グループA 第1節、韓国代表 vs チェコ代表は2-1で決着。韓国代表は3-4-2-1のフォーメーションで臨んだ。
※選手のゴール・アシスト数は今シーズンの所属クラブでの成績です。