2026-06-21
FIFA W杯2026 グループF 第2節、オランダ代表とスウェーデン代表が対戦した一戦は5-1でオランダ代表が勝利した。
ヒューストンのNRGスタジアムで行われたグループF第2節、オランダが初戦のチュニジア戦で5-1と快勝していたスウェーデンを、今度は同じ5-1のスコアで叩き伏せた。先発に抜擢された24歳のブライアン・ブロビーが立ち上がりに2ゴール、後半にはコーディ・ガクポが2ゴールと、攻撃陣が爆発。初戦で日本と2-2のドローに終わったオランダが、この大勝でグループF首位(勝ち点4・得失点差+4)に浮上した。
試合は早い時間に動いた。前半5分、サイドを起点とした攻撃からブロビーがネットを揺らして先制すると、17分にはこぼれ球に詰めて早くも2点目。先発起用に応えた長身FWの2発で、オランダが立ち上がりに試合の主導権を握った。スウェーデンも29分以降は速攻から反撃を試みたが、決定機を仕留めきれず、前半は0-2のまま折り返す。初戦のチュニジア戦で見せた爆発力は、この日は影を潜めた。
後半に入ってもオランダの勢いは止まらない。47分、ガクポが流れの中から押し込んで3点目。さらに54分にも自ら得点を重ね、瞬く間にリードを4点に広げた。59分にはアンソニー・エランガが速攻から1点を返してスウェーデンが意地を見せたが、反撃もそこまで。89分には途中出場のクリセンシオ・サマーフィルがダメ押しの5点目を奪い、試合を締めくくった。2得点1アシストでマン・オブ・ザ・マッチに輝いたガクポは、2大会連続でW杯複数得点を記録したオランダ代表史上4人目の選手となり、W杯グループステージ通算5得点はロビン・ファン・ペルシと並ぶオランダ最多タイの記録となった。
この結果、グループFはオランダが勝ち点4・得失点差+4で単独首位。初戦の勢いを失ったスウェーデンは勝ち点3・得失点差0で2位に後退し、オランダと2-2で引き分けている日本は勝ち点1・得失点差0で3位につける。スウェーデンは初戦で挙げた得失点差の貯金をこの一戦で帳消しにされ、首位争いの構図が一変した。決勝トーナメント進出をかけ、この後に行われるチュニジア対日本の一戦の重みは一気に増した。日本にとっては、勝ち点を伸ばして自力で2位以内を狙うために、何としても勝利が欲しい90分となる。
NFLヒューストン・テキサンズの本拠地。2026年W杯ではグループステージなどの会場となっている。
フォーメーション: 4-3-3

オランダ代表は4-3-3のフォーメーションを採用。フェルブルッヘン、ファン・デ・フェン、ファン・ダイクらがスタメンに名を連ねた。
フォーメーション: 3-1-4-2

スウェーデン代表は3-1-4-2のフォーメーションを採用。ノルドフェルト、リンデレフ、ヒエンらがスタメンに名を連ねた。
FIFA W杯2026 グループF 第2節、オランダ代表 vs スウェーデン代表は5-1で決着。オランダ代表は4-3-3のフォーメーションで臨んだ。
※選手のゴール・アシスト数は今シーズンの所属クラブでの成績です。