2026-10-01
国際親善試合、アルゼンチン代表がボリビア代表をホームに迎えた一戦は4-0でアルゼンチン代表が勝利した。
アルゼンチン代表は9月30日(日本時間10月1日)、コルドバのマリオ・アルベルト・ケンペスで行われた国際親善試合でボリビアに4-0で快勝した。W杯2026決勝でスペインに敗れて以来の初戦で、代表を退くリオネル・メッシは10月6日のベナン戦にだけ合流するため不在。メッシの後を継いで主将になったクリスティアン・ロメロが、この日の3点目を頭で決めた。得点はラウタロ・マルティネス、ニコ・パス、ロメロ、ホセ・マヌエル・ロペス。FIFAの処分で観客は収容人数の50%に制限された。ボリビアは9月27日のパラグアイ戦(0-2)に続く連敗となった。
スカローニ監督は4-4-2を採用した。GKエミリアーノ・マルティネスの前に、左からロマン・ベガ、リサンドロ・マルティネス、ロメロ、アグスティン・ジアイの4バック。中盤は左サイドにジャンルカ・プレスティアンニ、中央にマック・アリスターとエセキエル・パラシオス、右サイドにニコ・パス。2トップはラウタロとフリアン・アルバレスが組んだ。前日まで予想されていたファクンド・メディナとマティアス・ソウレに代わって、20歳のプレスティアンニと22歳のベガが先発に入ったのがサプライズだった。出場停止のエンソ・フェルナンデスに代わり、パラシオスが中盤に入った。ボリビアは3-5-2。GKビスカラ、DFは左からアロヨ、エフライン・モラレス、トーレス。中盤は左からロベルト・フェルナンデス、ラミロ・バカ、クエジャル、ロブソン、ヨマール・ロチャが並び、2トップに18歳のヘスス・マラウデとミゲル・テルセロスが入った。
試合が動いたのは前半19分。マック・アリスターのパスをペナルティーエリア内で受けたラウタロが、右足でゴール左下に流し込んで先制した。29分には、パラシオスのスルーパスで抜け出したニコ・パスが、飛び出したGKの頭上を左足でふわりと越えて2-0。パラシオスはエンソの代役として、中盤から決定的なパスを通した。ボリビアは37分にGKビスカラが痛んで試合が止まり、41分にはアロヨも負傷。43分にアロヨに代えて19歳のビビアニを送り出した。2-0で折り返したハーフタイムには、バカに代えてホセ・フローレスを投入した。
後半もアルゼンチンが押し込み、9分に3点目を奪う。セットプレーからニコ・パスが入れたクロスに、ロメロが中央で頭で合わせてゴール左下に決めた。ロメロにとってケンペスは、ベルグラーノでプロデビューを飾った地元・コルドバのスタジアム。主将として迎えた最初の試合で、スタンドから大きな拍手を浴びた。ニコ・パスはこれで1ゴール1アシスト。スカローニ監督は直後の後半11分にロメロ、プレスティアンニ、ニコ・パスを下げて、レオナルド・バレルディ、バレンティン・バルコ、フランコ・マスタントゥオーノを一度に投入した。
後半16分にはラウタロが痛んでプレーが止まり、そのまま続けたものの30分にホセ・マヌエル・ロペスと交代した。負傷の程度は明らかになっていない。29分にはマック・アリスターとジアイを下げてエセキエル・フェルナンデスとサンティアゴ・シモン、36分にはリサンドロ・マルティネスとパラシオスを下げてレオネル・フローレスとバレンティン・ゴメスを入れ、後半だけで交代枠を8人使った。最後に結果を出したのは途中出場の2人。41分、19歳のフローレスが起点になった攻撃から、ロペスが左足でゴール右下に決めて4-0とした。パルメイラスに所属するロペスにとって、これが代表初ゴールとなった。
ボール支配率はアルゼンチンの70%。シュートは18本対5本、枠内シュートは7本対1本、CKも12本対1本とアルゼンチンが大きく上回った。ボリビアはほとんどの時間を自陣で過ごし、カウンターからシュートまで持ち込む場面も少なかった。後半5分にはテルセロスが警告を受けている。オスカル・ビジェガス監督のボリビアは、パラグアイ戦とアルゼンチン戦の秋の2連戦をいずれも無得点の連敗で終えた。
アルゼンチンは10月3日、ブエノスアイレスのエスタディオ・モヌメンタルでブルキナファソと対戦する。この試合もFIFAの処分で観客は50%に制限される。ボリビア戦で出番の無かったソウレ、メディナ、ジュリアーノ・シメオネ、ニコ・ゴンサレスらがピッチに立つのか、そして痛んで退いたラウタロの状態が注目される。10月6日には同じモヌメンタルで、メッシの代表ラストマッチとなるベナン戦が控えている。
アルゼンチン vs ブルキナファソの予想スタメンを見る1978年W杯の会場の一つ。この試合はFIFAの処分で、観客が収容人数の50%に制限された。
フォーメーション: 4-4-2

アルゼンチン代表は4-4-2のフォーメーションを採用。E.マルティネス、R.ベガ、L.マルティネスらがスタメンに名を連ねた。
フォーメーション: 3-5-2

ボリビア代表は3-5-2のフォーメーションを採用。ビスカラ、アロージョ、E.モラレスらがスタメンに名を連ねた。
国際親善試合 、アルゼンチン代表 vs ボリビア代表は4-0で決着。アルゼンチン代表は4-4-2のフォーメーションで臨んだ。
※選手のゴール・アシスト数は今シーズンの所属クラブでの成績です。