2026-06-06
国際親善試合、ブラジル代表がエジプト代表をホームに迎えた一戦は2-1でブラジル代表が勝利した。
W杯北中米大会の開幕直前、ブラジルがクリーブランドのハンティントン・バンク・フィールドでエジプトと国際親善試合に臨んだ。6万4000人を超える観衆の前で行われた一戦は、カルロ・アンチェロッティ率いるブラジルがブルーノ・ギマランイスとエンドリッキのゴールで2-1と競り勝ち、本大会前最後の強化試合を白星で締めくくった。ネイマールは右ふくらはぎの負傷で帯同せず、アンチェロッティはヴィニシウス、ハフィーニャ、カゼミーロらを擁する4-4-2でスタートした。
試合は序盤から目まぐるしく動いた。前半7分、ブラジルが中盤でエジプトのモハナド・ラシーンからボールを奪うと、ブルーノ・ギマランイスが飛び出したGKショベイルをかわして冷静に流し込み先制。しかしわずか4分後の11分、今度はマルキーニョスの軽率なバックパスをモスタファ・ズィーコが見逃さず、エジプトが即座に同点に追いついた。前半は両チームに痛恨のミスが続く荒れた展開となり、エジプトGKショベイルの好セーブもあって1-1で折り返した。
ブラジルにとって懸念が残ったのは、前半15分すぎの右サイドバック・ウェズレイの負傷だった。左鼠径部の痛みでピッチに座り込み、交代を余儀なくされたウェズレイはベンチで涙を流した。W杯開幕直前というタイミングだけに、ブラジルメディアは代替招集の可能性にも言及。新たな台頭株を襲ったアクシデントは、チームに小さくない影を落とした。
アンチェロッティ監督は後半開始時にアリソン、マルキーニョスら8名を一気に交代させる大胆な采配を敢行。実質1チーム分を入れ替えた中で、流れを決定づけたのは途中出場のエンドリッキだった。後半7分(52分)、ハフィーニャの左サイドからのクロスにエリア内で合わせ、これが決勝点に。ブラジルが2-1で逃げ切り、新監督のもとW杯本番への視界を良好に保った。次戦は13日、ニュージャージーでのモロッコとのグループステージ初戦。続いてハイチ、スコットランドと対戦する。
NFLクリーブランド・ブラウンズの本拠地として知られる多目的スタジアム。この試合は6万4000人を超える観衆を集めた。
フォーメーション: 4-4-2

ブラジル代表は4-4-2のフォーメーションを採用。アリソン、ドウグラス・サントス、イバニェスらがスタメンに名を連ねた。
フォーメーション: 4-2-3-1

エジプト代表は4-2-3-1のフォーメーションを採用。ショベイル、ファトゥー、H.ファティらがスタメンに名を連ねた。
国際親善試合 、ブラジル代表 vs エジプト代表は2-1で決着。ブラジル代表は4-4-2のフォーメーションで臨んだ。
※選手のゴール・アシスト数は今シーズンの所属クラブでの成績です。