2026-06-01
国際親善試合、ブラジル代表がパナマ代表をホームに迎えた一戦は6-2でブラジル代表が勝利した。
W杯開幕まで約2週間に迫った国際親善試合。ブラジルはリオデジャネイロのマラカナンにパナマを迎え、本大会前最後のホームゲームを戦った。アンチェロッティ監督は4-2-3-1を採用し、GKアリソン、最終ラインにウェズレイ、ブレーメル、レオ・ペレイラ、アレックス・サンドロを配置。ダブルボランチにカゼミーロとブルーノ・ギマランイス、2列目にヴィニシウス、ハフィーニャ、ルイス・エンリケ、1トップにマテウス・クーニャという豪華布陣を敷いた。試合はブラジルが序盤から圧倒し、シュート20本(枠内12本)、xG3.37と圧倒的な攻撃力を見せつけて6-2の大勝を収めた。
試合は開始わずか2分で動いた。カゼミーロの縦パスを受けたヴィニシウスがペナルティエリア手前から右足を振り抜き、強烈なシュートをゴールに突き刺して先制。マラカナンが歓喜に沸いた。しかし14分、パナマのムリージョが直接FKを蹴ると、壁のマテウス・クーニャに当たってコースが変わりゴールイン。パナマが1-1の同点に追いつく。ブラジルはその後もボールを支配し、39分にはCKからカゼミーロがヘディングで合わせてゴール。一度はオフサイドの判定も、VARの確認を経て得点が認められ、2-1でブラジルが前半を折り返した。
後半開始からアンチェロッティ監督はレオ・ペレイラを残して10人を一気に交代。GKエデルソン、DFダニーロ、イバニェス、ドウグラス・サントス、MFファビーニョ、ダニーロ(ボタフォゴ)、パケタ、FWラヤン、イゴール・チアゴ、エンドリックを投入し、控え組のテストに切り替えた。だが選手層の厚さは圧倒的だった。53分、GKモスケラのパスミスをラヤンが見逃さずに奪って無人のゴールに流し込み3-1。60分にはカウンターからパケタのシュートがコルドバに当たってコースが変わりゴールイン。63分にはエリア内のファウルでPKを獲得し、イゴール・チアゴが冷静に沈めて5-1。81分にはダニーロ(ボタフォゴ)がカウンターから鮮やかなターンでDFを外して右足で仕上げ、6-1とした。
84分、パナマのハーヴェイが約20ヤードの距離から豪快な右足シュートを放ち、ゴール上隅に突き刺す意地の一撃で6-2とした。パナマにとってはクリスティアンセン監督のもと5-4-1で守備を固めて挑んだが、個の力の差は明白だった。一方ブラジルはスタメン組もサブ組も高い決定力を発揮し、26名の選手層の厚さをW杯前に証明。特に後半の4得点はいずれも控え選手によるもので、アンチェロッティ監督の「誰が出ても戦える」チーム作りが着実に進んでいることを示した。次戦は6月6日のエジプト戦で、W杯本番前最後のテストマッチとなる。
1950年W杯のために建設された世界最大級のサッカースタジアム。正式名称はエスタジオ・ジョルナリスタ・マリオ・フィーリョ。2014年W杯決勝の舞台でもあり、ブラジル代表にとっての聖地。
フォーメーション: 4-2-3-1

ブラジル代表は4-2-3-1のフォーメーションを採用。アリソン、アレックス・サンドロ、レオ・ペレイラらがスタメンに名を連ねた。
フォーメーション: 5-4-1

パナマ代表は5-4-1のフォーメーションを採用。モスケラ、ブラックマン、アンドラーデらがスタメンに名を連ねた。
国際親善試合 、ブラジル代表 vs パナマ代表は6-2で決着。ブラジル代表は4-2-3-1のフォーメーションで臨んだ。
※選手のゴール・アシスト数は今シーズンの所属クラブでの成績です。