2026-06-01
国際親善試合、メキシコ代表がオーストラリア代表をホームに迎えた一戦は1-0でメキシコ代表が勝利した。
W杯開幕を約2週間後に控えた親善試合。カリフォルニア州パサデナのローズボウルに78,479人の観客が詰めかけ、その大半がメキシコサポーターでまるでホームゲームのような雰囲気となった。アギーレ監督率いるメキシコは4-3-3を採用し、キャプテンのE.アルバレスをアンカーに配置。ロモとベティス所属のフィダルゴがインサイドハーフを務めた。ボール支配率65%と試合を支配したメキシコが、前半28分にCBバスケスのヘディングで先制。そのまま1-0で逃げ切り、W杯前の最終テストを勝利で締めくくった。
唯一のゴールは前半28分に生まれた。左サイドからベガがコーナーキックを蹴ると、ニアサイドに走り込んだCBバスケスがヘディングで合わせた。シュートはポストに当たってからゴールネットを揺らし、メキシコが先制に成功。ジェノア所属のバスケスは本職のCBながらセットプレーでの得点力を発揮し、W杯本番でも武器になりうることを証明した。アシストのベガはトルーカ所属の左ウイングで、正確なキックの質を改めてアピールした。
後半開始からアギーレ監督はGKをランヘルからベテランのオチョアに交代。40歳のオチョアにとっては、W杯メンバー入り後の貴重な実戦テストの場となった。52分にメキシコのウエルタ、66分にはオーストラリアのイタリアーノがそれぞれイエローカードを受けるなど試合は荒れ模様に。76分には両チームの選手が入り乱れる乱闘騒ぎが発生し、一時試合が中断する場面もあった。オーストラリアのポポヴィッチ監督は66分以降に大幅なメンバー交代を行い、若手イランクンダやベリッチらを投入して本番に向けたテストを実施。メキシコは盤石の試合運びで無失点勝利を収めたが、後半は追加点を奪えず課題も残った。
1922年開場の歴史的スタジアム。1994年W杯決勝の舞台として知られ、メキシコ代表が頻繁に米国内でのホームゲーム会場として使用している。
フォーメーション: 4-3-3

メキシコ代表は4-3-3のフォーメーションを採用。ランヘル、ガジャルド、バスケスらがスタメンに名を連ねた。
フォーメーション: 4-3-3

オーストラリア代表は4-3-3のフォーメーションを採用。ライアン、ジョーダン・ボス、チルカティらがスタメンに名を連ねた。
国際親善試合 、メキシコ代表 vs オーストラリア代表は1-0で決着。メキシコ代表は4-3-3のフォーメーションで臨んだ。
※選手のゴール・アシスト数は今シーズンの所属クラブでの成績です。