【ノルウェー3-1スウェーデン】ハーランド不在も問題なし、ストランド・ラーセン2発&ヌサで北欧ダービー圧勝

2026-06-01

3-1
ノルウェー代表: ストランド・ラーセン 9', 37' / ヌサ 18'
スウェーデン代表: イサク 78'

国際親善試合、ノルウェー代表がスウェーデン代表をホームに迎えた一戦は3-1でノルウェー代表が勝利した。

ハーランド抜きでも完勝、ノルウェーが北欧ダービーでスウェーデンを粉砕

W杯北中米大会の開幕を約2週間後に控えた現地時間6月1日、ノルウェー代表が本拠地オスロのウレヴォール・スタディオンにスウェーデン代表を迎え、北欧ダービーとなった国際親善試合を3-1で制した。エースのアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)を欠きながら、4-4-2の前線で起用されたヨルゲン・ストランド・ラーセン(クリスタル・パレス)が2ゴール、アントニオ・ヌサ(RBライプツィヒ)が1ゴールを叩き込み、前半だけで勝負を決定づけた。W杯前最後のホームゲームを最高の内容で締めくくっている。

前半9分から一気呵成、ストランド・ラーセンのヘッド2発で前半3-0

試合の入りからノルウェーが圧倒した。前半9分、ハーランドの代役を任されたストランド・ラーセンが空中戦の強さを見せつけ、ヘディングで早々に先制点を奪う。さらに18分には左サイドで違いを生み続けたヌサが追加点を決めてリードを2点に広げると、37分には再びストランド・ラーセンがこの日2点目となるヘッドをねじ込み、前半のうちに3-0と試合を決定づけた。193cmの長身FWが空中戦で完全にスウェーデン守備陣を支配し、ハーランド不在の穴を全く感じさせない働きを見せた。

「0-7でもおかしくなかった」スウェーデンのレジェンドも嘆く惨状

スウェーデンはビクトル・ギョケレシュ(アーセナル)とアレクサンデル・イサク(リバプール)という2人のストライカーをベンチに温存して臨んだが、その判断が裏目に出る形となった。スコア以上に内容で圧倒され、解説を務めた元スウェーデン代表のレジェンド、フレドリック・リュンベリ氏は「何もうまくいっていない。彼らは我々を完全に翻弄している」と母国の出来を厳しく評し、ハーフタイムには「0-7でもおかしくなかった」と漏らしたほど。前後半の間にはダヴィド・メレル・ヴォルフェのゴールがオフサイドで取り消される場面もあり、ノルウェーが4点目、5点目を奪っていても不思議ではない一方的な展開だった。

後半はイサクが一矢報いる圧巻弾、両者W杯本番へ最終調整

0-3で迎えた後半、スウェーデンは切り札のイサクを投入して反撃を試みる。すると78分、そのイサクが意地を見せた。左サイドでボールを受けると単独でペナルティエリア内に侵入し、右足で放ったシュートが相手DFに当たりながらゴールへ吸い込まれ、1人でカウンターを完結させる圧巻のプレーで1点を返した。W杯を前に好調を印象づける一撃だったが、反撃もここまで。ノルウェーが3-1で逃げ切り、北欧の隣国対決を制した。28年ぶりのW杯出場を予選全勝で決めたノルウェーは攻撃陣の選択肢の豊富さを改めて示し、敗れたスウェーデンはギョケレシュとイサクの2トップをどう機能させるかという課題を抱えたまま、本番に向けた最終調整を続けることになる。

会場: ウレヴォール・スタディオン

所在地
ノルウェー・オスロ
収容人数
27,200

1926年開場、ノルウェー代表が本拠地とする同国最大のサッカー専用スタジアム。ノルウェーカップ決勝の舞台としても知られる、オスロ北部の聖地。

ノルウェー代表

フォーメーション: 4-4-2

ノルウェー代表 4-4-2 フォーメーション スタメン

ノルウェー代表は4-4-2のフォーメーションを採用。ニーラン、ヴォルフェ、ヘッゲムらがスタメンに名を連ねた。

スウェーデン代表

フォーメーション: 5-3-2

スウェーデン代表 5-3-2 フォーメーション スタメン

スウェーデン代表は5-3-2のフォーメーションを採用。ゼッターストローム、E.スミス、D.スヴェンソンらがスタメンに名を連ねた。

試合まとめ

国際親善試合 ノルウェー代表 vs スウェーデン代表3-1で決着。ノルウェー代表4-4-2のフォーメーションで臨んだ。

※選手のゴール・アシスト数は今シーズンの所属クラブでの成績です。

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