スペイン、伏兵イラクと痛恨ドロー ドスキの代表初ゴールに沈黙、リアソールで足踏み

2026-06-04

1-1
スペイン代表: フェラン・トーレス 16'
イラク代表: ドスキ 27'

国際親善試合、スペイン代表がイラク代表をホームに迎えた一戦は1-1のドローに終わった。

優勝候補スペイン、伏兵イラクと痛恨ドロー リアソールで足踏み

W杯北中米大会の開幕を間近に控えた国際親善試合。現地時間6月4日、ア・コルーニャのエスタディオ・リアソールで、FIFAランク首位を走る優勝候補スペインが、プレーオフを勝ち抜いて本大会出場を決めたイラクと1-1で引き分けた。ボール支配率で圧倒しながらも堅守速攻のイラクを崩し切れず、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は本番前に課題を突きつけられる結果となった。

前半16分、フェラン・トーレスが先制

スペインはジョアン・ガルシアをゴールに据え、最終ラインにグリマルド、ラポルト、ジョン・マルティン、ポロ、中盤にマルク・ベルナルとガビ、前線にバエナ、オルモ、フェラン・トーレス、1トップにボルハ・イグレシアスを並べる実験的な布陣で臨んだ。それでも地力の差は早々に表れ、前半16分、フェラン・トーレスが冷静に流し込んでスペインが先制。ホームの大観衆を沸かせた。

27分、ドスキの代表初ゴールでイラクが追いつく

しかしイラクも一瞬の隙を逃さなかった。27分、左サイドでボールを収めたメルチャス・ドスキが、ペナルティエリア左角から左足を一閃。スピード、コースともに完璧なシュートがファーサイドのネットを揺らし、GKジョアン・ガルシアの頭上を越える同点弾となった。チェコのヴィクトリア・プルゼニュでプレーする26歳にとって、これが記念すべき代表初ゴール。組織的な守備からのカウンターで、強豪相手に値千金の一撃を突き刺した。

後半も崩せずドロー イラクは大金星級の手応え

後半もスペインがボールを握り、再三イラクゴールに迫ったが、規律あるブロック守備とGKの好守に阻まれ、最後の精度を欠いた。1-1のまま試合終了。EURO王者にしてネーションズリーグ覇者でもあるスペインにとっては、本番前に「崩しきる力」という宿題が残る一戦に。一方、本大会出場を勝ち取ったイラクは、世界最高峰のスペイン相手にドローを持ち帰り、確かな自信とともにW杯本番へ向かうことになった。

会場: エスタディオ・デ・リアソール

所在地
スペイン・ア・コルーニャ
収容人数
32,490

デポルティーボ・ラ・コルーニャの本拠地として知られるスペイン北西部ガリシア地方のスタジアム。1982年スペインW杯の会場にもなった歴史ある舞台で、W杯前の壮行試合に臨んだスペインが伏兵イラクの前にまさかの足踏みを喫した。

スペイン代表

フォーメーション: 4-2-3-1

スペイン代表 フォーメーション(4-2-3-1)・スタメン|スペイン代表 vs イラク代表

スペイン代表は4-2-3-1のフォーメーションを採用。ジョアン・ガルシア、グリマルド、ラポルトらがスタメンに名を連ねた。

イラク代表

フォーメーション: 4-4-2

イラク代表 フォーメーション(4-4-2)・スタメン|スペイン代表 vs イラク代表

イラク代表は4-4-2のフォーメーションを採用。A.バシル、メルチャス・ドスキ、アカム・ハシムらがスタメンに名を連ねた。

試合まとめ

国際親善試合 スペイン代表 vs イラク代表1-1で決着。スペイン代表4-2-3-1のフォーメーションで臨んだ。

※選手のゴール・アシスト数は今シーズンの所属クラブでの成績です。

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