2026-05-11
プレミアリーグ 2025-26 第36節、ウェストハムがアーセナルをホームに迎えた一戦は0-1でアーセナルが勝利した。
プレミアリーグ第36節、ロンドン・スタジアムで行われたウェストハム対アーセナル。首位アーセナルが降格圏のウェストハムとのロンドン・ダービーに臨んだ。ウェストハムの堅い守備ブロックに苦しむ展開が続いたが、後半38分にマルティン・ウーデゴールのアシストからレアンドロ・トロサールが冷静に右足で決めて均衡を破り、0-1で勝利。勝ち点を79に伸ばし、残り2試合を連勝すれば自力で4シーズンぶりのリーグ優勝が決まる。CL決勝(対PSG)も控えており、クラブ史上初の2冠が射程圏内に入った。
アーセナルは立ち上がりからボールを支配するが、ウェストハムは3バックに2ボランチを加えた堅い守備ブロックを敷き、スペースを与えない。前半24分、右SBベン・ホワイトが負傷し、アーセナルはスビメンディを投入する想定外の交代を余儀なくされた。それでもカラフィオーリが左サイドから再三クロスを供給してチャンスを作り出すが、GKマッズ・ヘルマンセンの好守もあり、ゴールネットを揺らせない。前半終了間際にはウェストハムのカステジャーノスがダイビングヘッドで狙うも、GKラヤが横っ跳びのビッグセーブで阻止。0-0で折り返した。
後半22分、アルテタ監督はイーゼに代えてウーデゴールを投入。この交代が試合の流れを大きく変える。後半33分にはウェストハムのマテウス・フェルナンデスがカステジャーノスとのワンツーから完全にGKと1対1になる決定機を迎えるが、ラヤが神セーブで阻止。そして後半38分、ウーデゴールがデクラン・ライスとのワンツーでペナルティエリア内のポケットに侵入、マイナスの折り返しをトロサールが冷静に右足で流し込んだ。ベルギー代表MFの値千金の決勝ゴールで、アーセナルがついに均衡を破った。
後半アディショナルタイム、ウェストハムが怒涛の攻めを見せ、途中出場のカラム・ウィルソンが同点ゴールをネットに突き刺した。しかしVARが介入し、ゴール直前にパブロがGKラヤを腕で押さえつけるファウルがあったと判定。劇的な同点弾は幻に終わった。この試合、ラヤは要所でスーパーセーブを連発し、無失点勝利の立役者となった。アーセナルは勝ち点79で首位をキープ。2位マンチェスター・シティ(勝ち点74、1試合未消化)との差は5ポイント。残り2試合を連勝すれば、シティの結果に関わらず戴冠が決まる。5月31日のCL決勝(対PSG)と合わせた2冠の夢が、現実味を帯びてきた。
ウェストハム・ユナイテッドの本拠地。2012年ロンドンオリンピックのメインスタジアムとして建設され、2016年からウェストハムのホームとなった。
フォーメーション: 3-4-3

ウェストハムは3-4-3のフォーメーションを採用。ヘルマンセン、ディサシ、マヴロパノスらがスタメンに名を連ねた。
フォーメーション: 4-2-3-1

アーセナルは4-2-3-1のフォーメーションを採用。ラヤ、ホワイト、ガブリエウらがスタメンに名を連ねた。
プレミアリーグ 2025-26 第36節、ウェストハム vs アーセナルは0-1で決着。ウェストハムは3-4-3のフォーメーションで臨んだ。