2026-05-16
プレミアリーグ 2025-26 第37節、アストン・ヴィラがリバプールをホームに迎えた一戦は4-2でアストン・ヴィラが勝利した。
プレミアリーグ第37節、ヴィラ・パークで行われたアストン・ヴィラ対リヴァプール。ヴィラは前半42分にロジャーズが先制すると、後半にワトキンスが2ゴール、マッギンがダメ押しの4点目を決めて4-2で快勝。リヴァプールはファン・ダイクが2得点を挙げたものの反撃及ばず。この勝利でヴィラは勝ち点を62に伸ばして4位に浮上し、2シーズンぶりのチャンピオンズリーグ出場権を確保した。一方のリヴァプールは勝ち点59で5位に転落し、CL圏入りへ最終節に望みを託すことになった。
前半はリヴァプールがボールを支配する時間が長かったが、ヴィラの守備ブロックは堅固だった。前半42分、左コーナーキックの流れからディニュがペナルティエリア左へパスを送ると、ロジャーズが右足で合わせて先制。1-0でハーフタイムを迎えた。後半に入るとリヴァプールが攻勢を強め、52分にファン・ダイクがヘディングで同点に追いつく。しかしヴィラは57分、ワトキンスがすかさず勝ち越しゴールを奪うと、73分にも追加点。エースの2発で試合を優位に進め、リヴァプールに傾きかけた流れを力ずくで引き戻した。
89分、試合を決定づけたのはジョン・マッギンの鮮やかなコントロールショットだった。胸トラップからの一連の流れるような動きでDFを交わし、右足で叩き込んだゴールはヴィラ・パークを歓喜の渦に巻き込んだ。マッギンはスコットランド代表の中心選手として、1998年フランス大会以来28年ぶりとなるW杯本大会出場を控えている。クラブでもこの勢いを維持したまま、母国の躍進を背負う覚悟だ。
2022年にウナイ・エメリが監督に就任して以来、アストン・ヴィラはプレミアリーグ上位勢を脅かす快進撃を続けてきた。昨季はクラブ史上初のCLベスト8進出を果たし、今季はリーグ4位でのCL復帰を決めた。さらに5月20日にはフライブルクとのヨーロッパリーグ決勝も控えており、ELタイトルとCL出場権の「ダブル」達成がかかっている。中堅クラブから欧州の舞台で存在感を示すチームへ——エメリが描いた青写真は、確実に現実のものとなりつつある。
アストン・ヴィラの本拠地。1897年開場の歴史あるスタジアムで、イングランドサッカーの聖地のひとつ。現在大規模改修が進行中。
フォーメーション: 4-2-3-1

アストン・ヴィラは4-2-3-1のフォーメーションを採用。マルティネス、ディニュ、トーレスらがスタメンに名を連ねた。
フォーメーション: 4-2-3-1

リバプールは4-2-3-1のフォーメーションを採用。ママルダシヴィリ、ケルケス、ファン・ダイクらがスタメンに名を連ねた。
プレミアリーグ 2025-26 第37節、アストン・ヴィラ vs リバプールは4-2で決着。アストン・ヴィラは4-2-3-1のフォーメーションで臨んだ。