2026-06-03
国際親善試合、カナダ代表がウズベキスタン代表をホームに迎えた一戦は2-0でカナダ代表が勝利した。
W杯開幕まで約2週間に迫った国際親善試合。カナダがホームのエドモントン・コモンウェルス・スタジアムにウズベキスタンを迎え、46,164人の観客が詰めかけた。2日間の豪雨でピッチはぬかるんだ状態となったが、試合は予定通りキックオフ。カナダはジェシー・マーシュ監督のもと4-4-2を採用し、GKクレポー、DFラリア、コーネリウス、ボンビト、ジョンストン、MFブキャナン、ユスタキオ、コネ、ミラー、FWデイヴィッド、ラリンの11人で臨んだ。対するウズベキスタンは3-4-2-1の布陣で、GKネマトフの前にアシュルマトフ、アブドゥラエフ、フサノフの3バック、WBにナスルラエフとサイフィエフ、中盤にシュクロフとハムロベコフ、2シャドーにウルノフとガニエフ、1トップにショムロドフを据えた。
序盤からカナダがボールを支配したが、ウズベキスタンの5枚の守備ブロックに苦しみ決定機を作れなかった。むしろ危険な場面を作ったのはウズベキスタンの方で、エースのショムロドフが前半だけで3度の好機を迎えた。27分にはカウンターからショムロドフが抜け出したが、GKクレポーが素早い飛び出しでセーブ。43分にもフリーキックからのヘディングをクレポーがアクロバティックなセーブで阻止し、スコアレスを維持した。32分にはラリアとボンビトがピッチを退いたが、マーシュ監督は試合後に計画的なローテーションであることを強調した。
後半に入るとカナダは選手交代で攻撃のギアを上げた。58分、途中出場のオルウォセイがボールを持ち出し、ペナルティエリア右外のオソリオへラストパス。オソリオの放ったシュートがGKネマトフの手をかすめてゴールに吸い込まれ、カナダがついに均衡を破った。トロントFCの34歳ベテランMFが、W杯前の重要な一戦で存在感を示した。
リードを得たカナダはその後も主導権を握り続けた。後半アディショナルタイム1分、カウンターからボールを受けたネルソンがGKとの1対1を冷静なチップシュートで沈め、2-0と試合を決定づけた。前半こそショムロドフを中心にウズベキスタンが脅威を見せたが、クレポーの好セーブと後半の交代策が奏功し、カナダが完封勝利を収めた。カナダの次戦は6月5日にモントリオールで行われるアイルランド戦で、6月12日トロントでのW杯初戦ボスニア・ヘルツェゴビナ戦に向けた最終調整となる。
エドモントンの多目的スタジアム。CFL(カナディアンフットボール)エドモントン・エルクスの本拠地で、W杯前のカナダ代表親善試合会場として46,164人を集めた。
フォーメーション: 4-4-2

カナダ代表は4-4-2のフォーメーションを採用。クレポー、ラリーア、コーネリアスらがスタメンに名を連ねた。
フォーメーション: 3-4-2-1

ウズベキスタン代表は3-4-2-1のフォーメーションを採用。ネマトフ、アシュルマトフ、アブドゥラエフらがスタメンに名を連ねた。
国際親善試合 、カナダ代表 vs ウズベキスタン代表は2-0で決着。カナダ代表は4-4-2のフォーメーションで臨んだ。
※選手のゴール・アシスト数は今シーズンの所属クラブでの成績です。