2026-06-03
国際親善試合、クロアチア代表がベルギー代表をホームに迎えた一戦は0-2でベルギー代表が勝利した。
W杯開幕を約2週間後に控えた国際親善試合。ダリッチ監督率いるクロアチアがホームのリエカにベルギーを迎えた。クロアチアは3-4-2-1を採用し、GKリヴァコヴィッチの前にグヴァルディオル、ヴシュコヴィッチ、シュタロの3バックを配置。左WBにペリシッチ、右WBにスタニシッチ、中盤にコヴァチッチとモドリッチ、2シャドーにバトゥリナとP.スチッチを並べ、1トップにムサを据えた。一方のベルギーもルディ・ガルシア監督のもと同じ3-4-2-1で、GKクルトゥワ、3バックにテアテ、オナナ、エンゴイ、左WBにデ・カイパー、右WBにサーレマーカース、中盤にティーレマンスとラスキン、2シャドーにドクとデ・ブライネ、1トップにデ・ケテラーレという布陣を敷いた。
序盤は両チームが互角の攻防を展開。クロアチアはモドリッチとコヴァチッチを軸にボールを保持しつつ前進を試み、ベルギーは積極的なハイプレスとスピードのある攻撃で相手の背後を狙った。均衡が破れたのは38分。左サイドでボールを受けたドクがキレのあるドリブル突破でクロアチア守備陣を翻弄し、ゴール前に折り返しのパスを送ると、走り込んだティーレマンスがワンタッチで合わせて先制ゴール。ドクの個人技から中盤の選手が飛び出す形での見事な崩しだった。前半はベルギーの1-0で折り返した。
後半に入るとクロアチアがギアを上げた。モドリッチが中盤でゲームメイクし、バトゥリナやクラマリッチが積極的にゴール前に顔を出す。途中出場のブディミルがシュートを放ちポストを叩く惜しい場面もあったが、ベルギーの堅い守備を崩し切ることができなかった。クルトゥワを中心としたベルギー守備陣は集中力を切らさず、クロアチアの波状攻撃を耐え凌いだ。
試合終盤、ベルギーが再び主導権を握り返す。後半アディショナルタイム6分、自陣でのボール奪取から一気にカウンターを仕掛けると、途中出場のヴァナーケンが絶妙な浮き球のパスを前線に送る。これに反応したルカクが左足で冷静に流し込み、2-0と試合を決定づけた。このゴールはルカクにとってベルギー代表通算90ゴール目という金字塔。W杯予選を無敗で突破した両チームによるハイレベルな一戦は、ベルギーが攻守両面で充実ぶりを示す結果となった。ベルギーの次戦は6月6日にブリュッセルで行われるチュニジア戦、クロアチアは6月7日にスロベニアとの本大会前最終テストマッチに臨む。
HNKリエカの本拠地。2015年に改修されたクロアチア西部の主要スタジアムで、W杯前のクロアチア代表親善試合会場として使用された。
フォーメーション: 3-4-2-1

クロアチア代表は3-4-2-1のフォーメーションを採用。リヴァコヴィッチ、グヴァルディオル、ヴシュコヴィッチらがスタメンに名を連ねた。
フォーメーション: 3-4-2-1

ベルギー代表は3-4-2-1のフォーメーションを採用。クルトゥワ、テアテ、オナナらがスタメンに名を連ねた。
国際親善試合 、クロアチア代表 vs ベルギー代表は0-2で決着。クロアチア代表は3-4-2-1のフォーメーションで臨んだ。
※選手のゴール・アシスト数は今シーズンの所属クラブでの成績です。