【モロッコ1-1ノルウェー】ブラヒム・ディアス先制弾もウーデゴールが同点、W杯前最終戦でモロッコは負傷者続出の不安

2026-06-07

1-1
モロッコ代表: ブラヒム・ディアス 8'
ノルウェー代表: ウーデゴール 75'

国際親善試合、モロッコ代表がノルウェー代表をホームに迎えた一戦は1-1のドローに終わった。

W杯前最終戦は痛み分け、モロッコ先制もウーデゴールが帳消し

W杯北中米大会の開幕を約1週間後に控えた現地時間6月7日、米ニュージャージー州ハリソンのレッドブル・アリーナで、アフリカの強豪モロッコと28年ぶりの本大会出場を果たしたノルウェーが本番前最後の国際親善試合で対戦し、1-1の引き分けに終わった。モロッコは前半8分にブラヒム・ディアス(レアル・マドリード)の右足で先手を取ったが、後半75分にノルウェーのキャプテン、マルティン・ウーデゴール(アーセナル)に同点弾を許した。両者とも本番へ向けた最終調整の場で勝ち切れず、課題を残す結果となった。

前半 - エザルズリの仕掛けからブラヒム・ディアスが先制

立ち上がりから得意のカウンターで主導権を握ったのはモロッコだった。前半8分、左サイドでボールを持ったアブデ・エザルズリ(レアル・ベティス)が果敢なドリブルで持ち上がり、中央へグラウンダーのパスを送る。これに反応したブラヒム・ディアスが右足を振り抜き、ネットを揺らして早々に先制点を奪った。右サイドではアシュラフ・ハキミ(パリSG)が再三にわたって縦に速い攻撃を披露し、ボール支配率では下回りながらも13本のシュート(枠内5本)を放つなど、内容ではモロッコが上回って前半を1-0で折り返した。

後半 - ボブの落としからウーデゴールが同点弾

ハーランド、セルロート、ヌサを前線に並べ、ウーデゴールのタクトで攻め込んだノルウェーだったが、中盤を固めたモロッコの堅守になかなか糸口を見いだせずにいた。それでも後半75分、ついに均衡が破れる。途中投入のオスカル・ボブのパスを受けたウーデゴールが、ペナルティエリア手前から左足を一閃。シュートはゴールへ吸い込まれ、ノルウェーが土壇場で同点に追いついた。エースのハーランドこそ沈黙したが、キャプテンの一撃で本番前の連敗だけは免れた格好だ。

モロッコに広がる負傷の不安 ─ マズラウィ、エザルズリら最大4人が出場微妙

引き分け以上にモロッコにとって深刻だったのが、負傷者の続出だ。右SBで先発したヌサイル・マズラウィ(マンチェスター・ユナイテッド)は前半30分過ぎに相手との接触で左腕を痛めて交代を余儀なくされ、さらにハーフタイム直前には先制点を演出したエザルズリもピッチを去った。試合前の時点でシェムスディン・タルビとナイエフ・アグエルドの欠場がすでに発表されており、合わせて最大4人の主力がコンディションに不安を抱える事態に。モロッコは6月14日のW杯初戦でいきなりブラジルと対戦するだけに、開幕直前での負傷者続出は大きな痛手となりかねない。両チームはこの一戦を最後に、それぞれ本番のグループステージへと臨む。

会場: レッドブル・アリーナ

所在地
アメリカ・ニュージャージー州ハリソン
収容人数
25,000

MLSニューヨーク・レッドブルズの本拠地。W杯北中米大会の開催地アメリカで、モロッコ・ノルウェー両代表が本番前の最終調整を行った舞台。

モロッコ代表

フォーメーション: 4-2-3-1

モロッコ代表 フォーメーション(4-2-3-1)・スタメン|モロッコ代表 vs ノルウェー代表

モロッコ代表は4-2-3-1のフォーメーションを採用。ボノ、マズラウィ、シャディ・リアドらがスタメンに名を連ねた。

ノルウェー代表

フォーメーション: 4-3-3

ノルウェー代表 フォーメーション(4-3-3)・スタメン|モロッコ代表 vs ノルウェー代表

ノルウェー代表は4-3-3のフォーメーションを採用。ニーラン、ヴォルフェ、ヘッゲムらがスタメンに名を連ねた。

試合まとめ

国際親善試合 モロッコ代表 vs ノルウェー代表1-1で決着。モロッコ代表4-2-3-1のフォーメーションで臨んだ。

※選手のゴール・アシスト数は今シーズンの所属クラブでの成績です。

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