2026-06-06
国際親善試合、アメリカ代表がドイツ代表をホームに迎えた一戦は1-2でドイツ代表が勝利した。
W杯北中米大会の開幕直前、両国がシカゴのソルジャー・フィールドで国際親善試合に臨んだ。満員の63,636人が詰めかけた一戦は、ユリアン・ナーゲルスマン率いるドイツがハヴァーツとサネのゴールで2-1と競り勝った。ドイツはムシアラ、ヴィルツ、サネら攻撃陣にハヴァーツを1トップに据えた4-2-3-1、対するマウリシオ・ポチェッティーノのアメリカも同じ4-2-3-1でプリシッチ、マッケニーを中心に組んだ。アメリカにとってはW杯本番前、ホームでの壮行最終戦となった。
試合は立ち上がりから動いた。前半3分、左サイドのサネが上げたクロスにハヴァーツ(アーセナル)が頭で合わせ、ドイツが電光石火の先制点を奪う。早い時間のリードでドイツがゲームを支配するかと思われたが、アメリカも黙ってはいなかった。ホームの大観衆を背に徐々に押し返し、前半はアメリカが11本、ドイツが4本とシュート数で上回る互角以上の戦いを見せる。
37分、アメリカが見事な一撃で試合を振り出しに戻す。左サイドバックのアントニー・ロビンソン(フルアム)がペナルティエリア外から左足で強烈なボレーシュートを叩き込み、1-1の同点。攻撃参加を得意とするロビンソンらしい、力強いゴールだった。アメリカが勢いを持って前半を折り返し、ホームでの逆転に期待が高まる展開となった。
しかし試合巧者のドイツが後半に地力を見せる。57分、ムシアラの絶妙なスルーパスに抜け出したサネ(ガラタサライ)がペナルティエリア内から左足で冷静に流し込み、2-1と勝ち越し。その後はアメリカの反撃を組織的な守備でしのぎ切り、そのまま逃げ切った。主力を揃えたドイツが内容と結果の両面で手応えを掴み、W杯本大会へ向けて視界良好。一方のアメリカも開催国として前半に見せた攻撃は収穫で、本番への課題と希望の両方を確認する一戦となった。
1924年開場、NFLシカゴ・ベアーズの本拠地として知られるアメリカ最古級のスタジアム。サッカーの国際試合も数多く開催される。この試合は63,636人の満員となった。
フォーメーション: 4-2-3-1

アメリカ代表は4-2-3-1のフォーメーションを採用。フリーズ、A.ロビンソン、リームらがスタメンに名を連ねた。
フォーメーション: 4-2-3-1

ドイツ代表は4-2-3-1のフォーメーションを採用。バウマン、ナサニエル ブラウン、シュロッターベックらがスタメンに名を連ねた。
国際親善試合 、アメリカ代表 vs ドイツ代表は1-2で決着。アメリカ代表は4-2-3-1のフォーメーションで臨んだ。
※選手のゴール・アシスト数は今シーズンの所属クラブでの成績です。