2026-06-01
国際親善試合、アメリカ代表がセネガル代表をホームに迎えた一戦は3-2でアメリカ代表が勝利した。
W杯開幕を約2週間後に控えた国際親善試合。ポチェッティーノ監督率いるアメリカは、ノースカロライナ州シャーロットのバンク・オブ・アメリカ・スタジアムにセネガルを迎えた。57,741人の観客が詰めかけた一戦で、アメリカは3-4-3を採用。GKターナーの前に3バックのリーム、マッケンジー、フリーマンを配置し、左WBにA.ロビンソン、右WBにデストを起用。中盤はアダムズとバーハルターのダブルボランチ、前線にプリシッチ、ペピ、レイナの3トップという攻守両面に厚みを持たせた布陣を敷いた。
7分、左サイドを駆け上がったプリシッチが低いクロスを送ると、右WBのデストが走り込んで合わせて先制。20分にはペピのアシストからプリシッチ自身がゴールを決め、5ヶ月・21試合ぶりの得点で2-0とリードを広げた。ミランでの不振が続いていたプリシッチだが「最近はいいプレーをしている。みんながゴールのことばかり気にするだけ」と試合後に語り、スランプ脱出をアピールした。
しかし前半終了間際の43分、H.ディアラの完璧なパスからマネがゴールを決めて1点差に。後半開始からポチェッティーノ監督はバーハルターを残して10人を一気に交代し、バログン、ティルマン、アーロンソンらを投入した。すると52分、マネが再びネットを揺らして2-2の同点に。8分間で2点を奪ったマネの個人能力はさすがだった。アメリカは49分のバログンのゴールがオフサイドで取り消され、61分にもティルマンのゴールがファウルで取り消される不運が続いたが、63分にバログンが今度こそ正真正銘のゴールを決め、3-2と勝ち越しに成功。そのまま逃げ切った。
アメリカは3得点を奪った攻撃面では好材料が多かったが、マネに2得点を許した守備面では課題が残った。特にハーフタイムを挟んだ8分間での失点は、集中力の維持という面で本番に向けた修正ポイントとなる。一方でスタメン組・控え組の双方が得点に絡み、26名のスカッド全体の底上げは着実に進んでいる。セネガル側は4-2-3-1でジャクソンの1トップにマネ、H.ディアラ、I.エンディアイェの2列目が脅威を見せたが、守備の不安定さが響いた。アメリカの次戦は6月7日のドイツ戦で、W杯前最後のテストマッチとなる。
NFLカロライナ・パンサーズとMLSシャーロットFCの本拠地。1996年開場の多目的スタジアムで、W杯前のアメリカ代表親善試合会場として使用された。
フォーメーション: 3-4-3

アメリカ代表は3-4-3のフォーメーションを採用。ターナー、リーム、マッケンジーらがスタメンに名を連ねた。
フォーメーション: 4-2-3-1

セネガル代表は4-2-3-1のフォーメーションを採用。ディアウ、ヤコブス、M.サールらがスタメンに名を連ねた。
国際親善試合 、アメリカ代表 vs セネガル代表は3-2で決着。アメリカ代表は3-4-3のフォーメーションで臨んだ。
※選手のゴール・アシスト数は今シーズンの所属クラブでの成績です。