J1リーグ 第1節 横浜FM vs 鹿島 フォーメーション

2026-08-07

3-4
鹿島
AWAY
横浜FM: 三井寺 眞 7' / 谷村 海那 18', 58'
鹿島: レオ セアラ 11', 81' / チャヴリッチ 99'(PK) / チャヴリッチ 102'

J1リーグ 2026-27 第1節、横浜F・マリノスが鹿島アントラーズをホームに迎えた一戦は3-4で鹿島アントラーズが勝利した。

16歳・三井寺の開幕弾も…鹿島が終盤3発の大逆転、国立は63,960人

2026/27明治安田J1リーグ第1節、MUFGスタジアム(国立競技場)で行われた横浜F・マリノス対鹿島アントラーズ。16歳4か月5日でJ1史上最年少の開幕スタメンとなった三井寺眞が前半7分に先制ゴールを叩き込むと、谷村海那の2ゴールで後半13分(58分)には3-1と突き放した。しかし鹿島は81分にレオ・セアラが2点目を返すと、アディショナルタイムに途中出場のチャヴリッチが2ゴール。3-4という劇的な大逆転で、リーグ戦最多入場者数となる63,960人が詰めかけた開幕戦を制した。

前半 - 16歳三井寺の衝撃、打ち合いを制して2-1

立ち上がりから主導権を握ったのは横浜FMだった。前半7分、右サイドからのクロスに反応した三井寺眞が合わせて先制。中学を卒業したばかりの16歳がJ1デビュー戦でいきなりネットを揺らし、国立のスタンドは一気に沸き上がった。だが鹿島も前半11分、レオ・セアラがすかさず同点弾を突き刺して試合を振り出しに戻す。それでも横浜FMは前半17分、再び三井寺が元日本代表DF植田直通をヒールトラップで完全に外す好プレーを見せ、この流れから前半18分に谷村海那が勝ち越しゴール。2-1とリードして前半を折り返した。

後半 - 谷村の2点目で3-1、しかし81分から試合が動いた

後半13分(58分)、谷村海那がこの日2点目を奪って3-1。ホームの大観衆が勝利を確信しかけた場面だった。だが鬼木達監督は早い段階から手を打っていた。後半開始と同時に吉田湊海に代えて松村優太、後半22分にはヤン・マテウスとマテウス・ブエノを下げて林晴己、柴崎岳を投入し、中盤の圧力を高めていく。すると81分、レオ・セアラがこの日2点目となるゴールを決めて3-2と1点差に。一方の横浜FMは後半16分に三井寺、後半24分には谷村・近藤・天野を一挙に交代させており、得点に絡んだ主軸が次々とピッチを去っていた。

チャヴリッチ、85分投入から2ゴール - AT9分PK、同12分に決勝弾

鹿島が最後に切ったカードが試合を決めた。後半40分(85分)、広瀬陸斗と小川諒也に代えて徳田誉とチャヴリッチを投入。すると後半アディショナルタイム9分、鹿島が獲得したPKをチャヴリッチが沈めて3-3に追いつく。さらに同12分、再びチャヴリッチが決めきり、ついに3-4と逆転。投入からわずか17分間で2ゴールという離れ業だった。3-1のリードを守れずに敗れた横浜FMにとっては、あまりに痛い開幕戦となった。

リーグ戦最多入場者数63,960人 - 秋春制初年度の幕開け

クラブ発表によると、この試合の入場者数は63,960人。2019年12月7日の横浜F・マリノス対FC東京(日産スタジアム)で記録した63,854人を上回り、Jリーグのリーグ戦における最多入場者数を更新した。秋春制へ移行した26/27シーズンの幕開けにふさわしい舞台となったが、マリノスにとっては勝ち点を落とす苦いスタートに。次節は8月15日、アウェイのIAIスタジアム日本平で清水と対戦する。一方の鹿島は同日、ホームのメルカリスタジアムに名古屋を迎える。

マリノスの収穫と課題、鹿島が示した勝負強さ

横浜FMにとって最大の収穫は、三井寺眞という新たな才能の出現だろう。16歳にして先制点と追加点の起点を担い、J1でも通用する技術と落ち着きを見せつけた。一方で課題も明確になった。3-1とリードした後半24分に谷村・近藤・天野を同時に交代させた采配は、結果的に前線でボールを収める時間を失わせ、鹿島に押し込まれ続ける展開を招いた。逃げ切るための交代が、逆に守勢を強めた形だ。対する鹿島は、劣勢からでも試合をひっくり返せる決定力と、ベンチワークの的確さを開幕節から証明してみせた。長いシーズンを戦ううえで、この1勝が持つ意味は小さくない。

会場: MUFGスタジアム(国立競技場)

所在地
東京都新宿区
収容人数
68,000

2021年に竣工した国立競技場。2026年よりMUFGが命名権を取得。この試合では63,960人を集め、Jリーグのリーグ戦における最多入場者数を更新した。

横浜F・マリノス

フォーメーション: 4-2-3-1

横浜F・マリノス フォーメーション(4-2-3-1)・スタメン|横浜F・マリノス vs 鹿島アントラーズ

横浜F・マリノスは4-2-3-1のフォーメーションを採用。ルベン ブランコ、角田 涼太朗、諏訪間 幸成らがスタメンに名を連ねた。

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鹿島アントラーズ

フォーメーション: 4-4-2

鹿島アントラーズ フォーメーション(4-4-2)・スタメン|横浜F・マリノス vs 鹿島アントラーズ

鹿島アントラーズは4-4-2のフォーメーションを採用。早川 友基、小川 諒也、関川 郁万らがスタメンに名を連ねた。

試合まとめ

J1リーグ 2026-27 第1節横浜F・マリノス vs 鹿島アントラーズ3-4で決着。横浜F・マリノス4-2-3-1のフォーメーションで臨んだ。

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