2026-05-09
J1特別大会 地域リーグラウンド 第16節、セレッソ大阪がV・ファーレン長崎をホームに迎えた一戦は3-2でセレッソ大阪が勝利した。
J1特別大会 地域リーグラウンド WEST第16節、YANMAR HANASAKA STADIUMで行われた一戦は、5度スコアが動くシーソーゲームとなった。大混戦のJ1 WESTで上位進出を狙う両チームの意地がぶつかり合い、最後は後半アディショナルタイムに37歳・香川真司がPKを冷静にゴール右隅に決めてセレッソ大阪が3-2で勝利。5試合ぶりの90分での勝利を手にした。
前半25分、ディオン・クールズのファウルで長崎がPKを獲得。山﨑凌吾が落ち着いて沈め、長崎が先制する。しかしC大阪はわずか3分後に反撃。畠中槙之輔からのパスを受けた柴山昌也が鋭い縦パスを通し、チアゴ・アンドラーデが右足で仕留めて1-1の同点に。互いに譲らない前半はそのまま1-1で折り返した。
後半18分、右CKからニアサイドに飛び込んだ田中駿汰がヘディングで合わせ、C大阪が2-1と逆転に成功する。しかし後半27分、途中出場のマテウス・ジェズスが自陣からドリブルで持ち上がり、GK中村航輔をかわしてゴールに流し込む圧巻の個人技で2-2の同点に。後半36分には中島元彦がPKを獲得するも、GK波多野豪がビッグセーブで阻止。勝負の行方は最後までもつれたが、後半アディショナルタイム4分、長崎の自陣内でのハンドにより三たびPKを獲得。キッカーを務めた香川真司がゴール右隅に冷静に流し込み、3-2の決勝点を奪った。
決勝ゴールの直後、香川はDF田中隼人のもとへ駆け寄り、チームメイトとともにゆりかごダンスで祝福。ピッチ上に温かな光景が広がった。PKを一度止められながらも再びスポットに立ち、今季初ゴールを決めた37歳のベテランの勝負強さが光った一戦だった。大混戦が続くJ1 WESTは、一つの勝利が順位を大きく動かす展開。この劇的勝利でC大阪は上位進出への足がかりをつかんだ。
セレッソ大阪の本拠地。桜スタジアムの愛称で親しまれるサッカー専用スタジアムで、ピッチとの距離が近く臨場感あふれる観戦体験が魅力。
フォーメーション: 4-2-3-1

セレッソ大阪は4-2-3-1のフォーメーションを採用。中村 航輔、奥田 勇斗、畠中 槙之輔らがスタメンに名を連ねた。
フォーメーション: 3-4-2-1

V・ファーレン長崎は3-4-2-1のフォーメーションを採用。波多野 豪、米田 隼也、エドゥアルドらがスタメンに名を連ねた。
J1特別大会 地域リーグラウンド 第16節、セレッソ大阪 vs V・ファーレン長崎は3-2で決着。セレッソ大阪は4-2-3-1のフォーメーションで臨んだ。