2026-05-17
J1特別大会 地域リーグラウンド 第17節、V・ファーレン長崎がヴィッセル神戸をホームに迎えた一戦は2-2のドローに終わった。
J1特別大会 地域リーグラウンド WEST第17節、PEACE STADIUM Connected by SoftBankで行われたV・ファーレン長崎対ヴィッセル神戸。6シーズン在籍した古巣・神戸を迎えた山口蛍が今季初ゴールで先制点を挙げると、前半だけで4ゴールが飛び交う激しい打ち合いに。2-2のまま後半はスコアが動かず、PK戦に突入。GK後藤雅明が3本のPKを止める圧巻のパフォーマンスで、長崎が3-2で勝利を収めた。
前半21分、マテウス・ジェズスが鮮やかな個人技でカウンターを仕掛け、最後は山口蛍が仕留めて長崎が先制。神戸で6シーズンを過ごした背番号5の古巣への恩返し弾は、今シーズン初ゴールとなった。しかし神戸もすぐに反撃。前半27分に武藤嘉紀がヘディングで同点に追いつくと、前半32分にはロングスローの流れからマテウス・トゥーレルがこぼれ球を押し込み逆転。だが長崎も前半45分、セットプレーからエドゥアルドが左足ボレーを叩き込み2-2に。息つく暇もない前半となった。
後半は一転して緊迫した展開に。長崎は後半13分にチアゴ・サンタナから山﨑凌吾へ交代し前線をリフレッシュ。神戸も後半13分に飯野七聖を広瀬陸斗に代え、さらに後半34分には4-1-2-3へのシステム変更で勝ち越しを狙った。しかし両チームの堅い守備の前にゴールは生まれず、2-2のままPK戦へと突入した。
J1 WESTで首位争いを繰り広げる神戸だが、ACL ELITE準決勝敗退以降はJリーグで勝ち点を落とす試合が増えている。酒井高徳や大迫勇也をはじめ30歳以上のベテランを多く抱えるスカッドは、来季に向けた世代交代と編成が課題となるだろう。一方の長崎は、この百年構想リーグを通じてJ1レベルの試合経験を着実に積んでいる。GK後藤雅明のPK戦3本セーブに象徴されるように、大舞台で力を発揮できる選手が台頭しており、26/27シーズンでの残留・躍進に期待が持てる内容だった。
V・ファーレン長崎の本拠地。2024年に開業した長崎スタジアムシティの中核施設で、サッカー専用スタジアム。ピッチとの距離が近く臨場感あふれる観戦体験が特徴。
フォーメーション: 3-4-2-1

V・ファーレン長崎は3-4-2-1のフォーメーションを採用。後藤 雅明、翁長 聖、エドゥアルドらがスタメンに名を連ねた。
フォーメーション: 3-4-2-1

ヴィッセル神戸は3-4-2-1のフォーメーションを採用。前川 黛也、ンドカ ボニフェイス、マテウス トゥーレルらがスタメンに名を連ねた。
J1特別大会 地域リーグラウンド 第17節、V・ファーレン長崎 vs ヴィッセル神戸は2-2で決着。V・ファーレン長崎は3-4-2-1のフォーメーションで臨んだ。