2026-05-09
J2・J3特別大会 地域リーグラウンド 第16節、いわきFCがヴァンフォーレ甲府をホームに迎えた一戦は0-1でヴァンフォーレ甲府が勝利した。
J2・J3特別大会 地域リーグラウンド EAST-B第16節、ハワイアンズスタジアムいわきで行われた首位攻防戦。勝ち点差1で迎えた1位・甲府と2位・いわきの直接対決は、DF遠藤光の甲府移籍後初ゴールが決勝点となり、ヴァンフォーレ甲府が0-1で勝利。2位いわきとの勝ち点差を4に広げ、首位の座を固めた。甲府は前節から先発メンバーを8人入れ替えるターンオーバーで臨みながらも、勝負強さを見せつけた。
序盤から両チームが慎重に入る中、14分に試合が動いた。武井成豪がペナルティエリア手前へ絶妙な浮き球のパスを送ると、反応した遠藤光がペナルティエリア内で落ち着いて右足を振り抜き、ゴール左隅に流し込んで先制。遠藤にとって嬉しい甲府での初ゴールとなった。21分には佐藤和弘がカウンターからシュートを放つも枠の外。一方のいわきも37分、桒田大誠のインターセプトからカウンターを仕掛け、田中幹大がクロスを上げたが加藤大晟には合わなかった。1-0で前半を折り返す。
後半に入るといわきが攻勢を強め、木吹翔太やオウイエ・ウイリアムを投入して反撃に出る。終盤には山口大輝がダイレクトシュートを試みるなどゴールに迫ったが、惜しくも枠を外れた。甲府はGK山内康太を中心にチーム全体で粘り強い守備を見せ、先発8人を入れ替えたメンバーとは思えない統率のとれた戦いぶりで1点のリードを最後まで守り切った。
先発8人を入れ替えてなおアウェイの首位攻防戦を制する甲府の選手層の厚さは、このリーグ戦を勝ち抜く上で大きなアドバンテージとなる。2017年以来10年ぶりのJ1復帰がかかる26/27シーズンに向け、チーム全体の底上げが着実に進んでいることを示す一勝だ。一方のいわきは後半に見せた攻撃力を序盤から発揮できるかが今後の課題。勝ち点差4はまだ十分に逆転可能な範囲であり、EAST-Bの首位争いから目が離せない。
いわきFCの本拠地。福島県いわき市に位置するサッカー専用スタジアムで、スパリゾートハワイアンズが命名権を取得している。
フォーメーション: 3-1-4-2

いわきFCは3-1-4-2のフォーメーションを採用。佐々木 雅士、堂鼻 起暉、桒田 大誠らがスタメンに名を連ねた。
フォーメーション: 3-1-4-2

ヴァンフォーレ甲府は3-1-4-2のフォーメーションを採用。山内 康太、井上 樹、野澤 陸らがスタメンに名を連ねた。
J2・J3特別大会 地域リーグラウンド 第16節、いわきFC vs ヴァンフォーレ甲府は0-1で決着。いわきFCは3-1-4-2のフォーメーションで臨んだ。